FlixBusよ、何処に消えた私の31.80ユーロ

2017年11月19日日曜日

ドイツ留学 日報

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さて、訳あって12月に友人とデュッセルドルフに行くことになった。移動手段は長距離バス「FlixBus」である。

早速チケットを買おうとオンラインショップにてクレジットカード決済を試みるもうまくいかない。仕方がないのでまた別の選択肢、銀行口座振替を選択した。手続きはうまくいったように見えた。

しかし、肝心の最終画面で表示されるはずの予約番号が表示されない。代わりに出たのはエラーメッセージである。

まあ、それならまた別の決済手段を使おうと思いながらも、一応銀行のオンライン口座を確認してみると、しっかりかっちりチケット代31.80ユーロが引かれている。

これは忌忌しき事態であると思い、真っ先にFlixBusお問合せフォームで問い合わせた。この様な事案の場合電話を使うのが最善なのだろうが、今現在使用している携帯電話の料金プランがデータ通信のみのものであったので、しかたなくいつ返答が貰えるのかさっぱりわからないメールにて問い合わせた。

返事は数時間後に帰って来た。

しかし、そのメールを読んで私は落胆した。

私のメールを本当に読んだのかと疑わざるをえない内容であったのだ。具体的にはチケット購入方法の説明書きがそっくりそのまま送られてきた。

もしかしたら機械に返信させているのかもしれないと思った私は今度はまた別の選択肢Facebookにて問い合わせてみた。

すると今度は瞬時に人の手によるものと思われる返答があり、事案内容を理解したその担当者によると、お問合せフォームにて銀行の取引明細などを送れば担当者が対応するのでそちらにこの案件は問い合わせるべきであるとのことであった。

再びお問い合わせフォームに舞い戻った私は取引明細のPDFファイルを添付して問い合わせた。

それが三日前、土曜日のことである。それからというもの、かれこれ三日間何の音沙汰もない。

果たして、FlixBusはどう出るのか。この複雑怪奇な事件は解決するのだろうか。どうなる、31.80ユーロ。

次回に続く

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