それ以来しばらく、油そばの自家製造という野望からは遠ざかっていた。
しかし先日、つけ麺屋でバイトをしている友人に、近所の某有名店にて油そばを食べさせると、家で再現できるレベルであるなどと豪語する。現役つけ麺屋職人の彼が言うのだから、もしかしたらそうなのかもしれない。なので、そのレシピを教えてもらった。
それが以下のものである。
材料
- ラード
- ごま油
- サラダ油
- 醤油
- みりん
- 創味シャンタン
- チューブニンニク
- 太い麺
- お好みでトッピング
作り方
- 器にラード15ml、ごま油15ml、サラダ油30ml、醤油20ml、みりん20ml、創味シャンタンおおさじ2、チューブニンニク少々を入れて混ぜる。
- 茹でた麺をその中に入れて混ぜる。
- お好みでトッピングをのせる。
- 完成
実際に作ってみた
写真は油とたれを混ぜ合わせたものである。ラードは電子レンジで溶かしてから入れた。結構、多い分量だ。しかしその友人曰く、麺が油を吸うからこれくらいで良いらしい。本当だろうか。
最寄りのスーパーでは太麺を売っていなかった。しかも、細麺一人前、ちぢれ麺一人前、普通の太さの麺三人前、の三択であった。なので、しかたなく一番最後の、普通の太さの麺三人前を買った。茹でてみると結構な量である。鬼盛くらいだろうか。
麺を油たれに混ぜて、トッピングにネギをのせた。油とたれの量はちゃんとメモしたが、それに対する麺の量を書き忘れた。今回は結果的に三人前の量だが、混ぜてみると適量であったらしい。これより少なくする場合は、たれと油ももっと少なくて良いだろう。
食べてみると、驚いた。某有名店の味とは違ったが、それでも油そばと呼んで差し支えないほどの代物ができた。
今回は、量を作りすぎた。それでも気合で全て食べきれるほどに、この油そばはそれなりに美味しかった。
しかし、まだまだ味には改良の余地がある。今後も実験を重ね、開発をすすめていきたい。
試食希望です!
返信削除では、ぜひまた今度ごちそうしましょう。
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