そんなわけであるが、昨日は夕方から非常な勢いで雪が降り、関東平野部では珍しく、立派な積雪となった。
積雪となれば関東では列車が大混乱というのが相場であるので、大宮駅から新幹線、つまり雪に強い上越新幹線で帰ろうかと思ったが、浦和に着いた時点で高崎線はわずか2、3分の遅れであった。
ほう、高崎線は思ったより強いのかしらん、それじゃそのまま高崎線で大丈夫だろうと思って新幹線はやめた。これが誤りあった。
その後高崎線は、緊急を知らせる信号だの踏切の安全確認だの、あらゆる理由で遅れに遅れ、結局50分ほどの遅延という結果であった。
大した事ないだろう、大丈夫だろうと思ってしまうのが人間の性であるが、新幹線に乗るか乗らないか迷ったら、乗るのが良かろう。
何もなかったら何もなかったらで早く帰れただけで良し。何かあったら何かあったで、それもやはり早く帰れたで良し。
迷ったら、新幹線。
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