独り暮らしのすすめ

2017年7月24日月曜日

大学生活 日報

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ここに私が約一年間半にわたる独り暮らしによって得た教訓を記す。
引越しの際は業者を雇わず宅配便で荷物を送るのが良い。その方がかなり費用を押さえることができる。例えば東京から福島への引越しでは業者を雇うと最低でも6万円前後かかるが、宅配便を使うと2万円ほどで済む。この度の独り暮らしで私は余計な物を持ってきたり買ったりしたため、費用がかさんでしまったが、この教訓をぜひ役立てて欲しい。
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「要らなかったもの」
・洗濯かご、ゴミ箱は要らない
ビニール袋で十分である。洗濯かごやゴミ箱は荷物か粗大ごみになる。
・勉強机は要らない
大学のそばに住むのなら、図書館などを利用した方が光熱費も浮く。
・洗濯機は要らない
洗濯にかかる費用は洗濯機のみならず、ハンガー、洗濯ばさみ、そしてベランダに場所がない場合ハンガーラックなどが必要になる。引越しの際はさらにそれらを処分する必要がある。以上を鑑み、狭い家の場合コインランドリーを利用するのが得策である。
・まな板と包丁は要らない
最初から切られている食材が単身者向けの量で売られているから、それを使うのが良い。
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「要るもの」
・冷蔵庫
食料を保存するのに必要である。
・電子レンジ
食料を手っ取り早く温められる。
・ガスコンロもしくはIHヒーター
食料を調理するのに必要である。
・炊飯器
米さえ炊けば、おかずは惣菜などを買ってきて食事とすることができる。
・スーツケース
箪笥の代わりである。引越しの際は宅配便で送れる。
小さい折り畳み式の机
・食事のために、160cmサイズの段ボールもしくはスーツケースに入るくらい小さい折り畳み式のテーブルが要る。
ソファーか何かしらの椅子
・私事だが、床に直に座る生活をしていると、腰が痛くなる。それに、読書をする場所が欲しい。
布団
・ベッドは荷物になるし、場所もとるので布団が良い。
分解できる掃除機
・分解して160cmサイズの段ボールに入れることができる掃除機が良い。箒は長さがネックである。それに掃除機があれば布団圧縮袋を利用し、布団の宅配を容易にすることができる。
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基本方針は
1. スーツケースもしくは宅配可能最大の160cmサイズの段ボールに入るものしか揃えない。
2. 引っ越しの際粗大ごみになるであろうものは揃えない。
3.物を増やさない。特に衣服はスーツケースに収まる量にする。
冷蔵庫と、ソファーもしくは椅子だけは宅配便での配送は困難であるため、何かしらの方法で処分せざるを得ない。それらは近所のリサイクルショップに引き取ってもらうのが良いだろう。また、布団やガスコンロ、IHヒーターも場合によってはそうせざるを得ないかもしれない。
いずれにせよ、例外はあれど以上の基本方針に従えば部屋は広々とし、引越も楽で安くなるだろう。
ぜひ参考にして欲しい。

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