被服装備の見直し~米軍ECWCSに倣って~

2017年7月27日木曜日

大学生活 日報

t f B! P L
かつてアメリカに住んでいた私には衣替えの概念が無かった。
冬服は夏服の上に重ね着をすれば完成した。
例えば夏はTシャツにジーンズ、春秋はそれにパーカー、冬はさらにそれにダウンジャケット、というように。
だが、日本の高校にくると、夏と冬で制服がそっくり全部替わる。大学に入ったあとも私服にてそのシステムを踏襲した私は、ファッションについての研究を重ねながら被服を増やしていった。
しかし、時は留学である。実家への引越しである。断捨離である。
夏と冬で全ての服を変えるのではいかんせん保管場所が必要になり、引越の荷物が多くなり、さらに、金がかかる。
なので、方針を転換し今後は米軍のECWACSというものに倣うことにした。
ECWACSとは米軍が開発した、様々の気候や環境に対応した被服システムである。端的にいえば重ね着によって暑いところや寒いところまで色々な環境に適応しようというものである。
今後は「冬服=夏服+重ね着」の方針に回帰しようと思う。

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