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ドイツの食は残念ながら美味しくない

学食にて、 隠し味にリステリンを入れられてしまったと思われるハンバーグを 食べながら思う。残念ながらドイツの食は不味い。 来独最初の2週間ほどは不味くも美味しくもないと思いながら何も問題なく食べていたが、次第に全ての食べ物の味付けが似た様なものであることと、同じ料理でも毎回食べるごとに味が微妙に異なることに気が付き、最終的にドイツ食は不味いという結論に至った。 日本において東京という大都会でさえもドイツ料理屋というものを 見かけない理由がわかった。 さて、そんなドイツにおける食であるが、 私が今のところドイツにおいて食べてきた中で一番美味しかったも のはケバブである。トルコ料理である。 この地ではレストラン等の外食は値が張るが、 ケバブはファストフードのような感覚で手軽に食べられる。 むしろ、大手ハンバーガー系列店よりも、味、 そして値段に対するその量という視点においてケバブの方が優れて いるように思われる。 どの町にもトルコ系移民が経営するケバブ屋があり、 深夜や休日にも営業しているところがほとんどである。まことに便利である。 そんなケバブには様々の種類がある。 一番よく知られているのはドネルケバブであろう。 上野のアメ横でも五百円程で売っているが、 ドイツのものと比べると小ぶりで肉も少ない。 その点ドイツでは町によって相場は違えど四ユーロ程で満足のいく ドネルケバブが食べられる。 他にはケバブボックスというのがある。紙製の箱の中に肉、野菜、たれ、 そしてポテトフライが入っている。 それが非常に油ギッシュで重たい。 早稲田の武蔵野油学会の油そばW盛りよりも重たい。 完食するのに難儀するし、 完食した上でも具合が悪くて面白くはない。 普通のドナーケバブが丁度良い。ドイツにおける安くて美味しいものといえばケバブである。

70秒でATM2台の金を持ち去る犯罪集団のチームワークの素晴らしさ

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この犯罪集団はなんと約70秒でATM2台を破壊しその中の現金を持ち去る。 途中、画面には映っていないところから縄が伸びてきて、その縄をATM内部の扉に引っ掛けてそれを破壊する箇所があることから、外に車かもしくは巻き上げ機があるのだろう。 扉が外れると一人が現金のケースをどんどんと取り出していき、それをまわりのメンバーが運んでゆく。 惚れ惚れとするチームワークである。 やはり、良いことをするにも悪いことをするにも、何か大きな事を成し遂げるにはチームワークが欠かせない。

欧州における英語の共通語としての確固たる地位

来独から三ヶ月が過ぎようとしている。 この三カ月間、私は未だに英語を喋れない欧州人学生に出会ったことがない。 ルームメイトのドイツ人二人も、また寮に遊びに来る彼らの友人のドイツ人も、大学で出会うドイツ人学生も皆流暢に英語を喋る。 そして、ドイツ語学の授業で出会う、スペイン、チェコ、ポーランド、イタリアなどその他欧州圏から来たドイツ語習得中の留学生たちもやはり英語を喋る。 彼らは母語と英語、それに加えてのドイツ語、というように皆少なくとも第三言語以降の言語としてドイツ語を習っている。なので、留学生同士の会話では英語が用いられる。 さらに、ドイツ語学の授業はドイツ語で教授されるのだが、語意の説明などの際に教員が英語を使ったりする。つまりは、英語はできて当たり前であるという前提なのである。 このように、ヨーロッパにおいて英語は共通語としての確固たる地位を築いている。 ではなぜ英語なのか。 それはもしかしたら、ヨーロッパ言語の中で一番簡単なのが英語であるからなのかもしれない。 名詞に性が無いことや動詞の人称変化もほとんど無いこと、文法が簡単であること、そして他のヨーロッパ言語から様々の外来語を取り入れていることから、ヨーロッパ人にとって一番習得しやすい共通言語は英語であるのかもしれない。だから皆英語をしゃべるのだろう。 興ざめである。 皆英語をそもそも喋れるので、わざわざドイツ語を習うことの旨みが減ったように感ぜられて仕方がない。 これは想定外であった。こんな状況であるならイギリスに行くというのも選択肢に入れておけばよかった。 しかし、習得してみなければ分からぬことも多くあるだろうから、まあ気を永くドイツ語をやるがよかろう。