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臺灣見聞錄その貳

 2023年の夏休みは台湾の台北と台中を旅行しました。この記事はその旅行記シリーズの第二話です。  さて、台湾はものが安いかといえば、物価水準は日本より安いとは一概にはいえないものでした。  台湾国内のものは確かに安いです。魯肉飯はサイズ大の一杯で50元でした。当時のレートで約230円です。牛丼並盛の半額くらいの値段です。  しかし、日本を含む、外国製品ともなると話は違います。外国製品は日本で買ったほうが安いです。感覚としては、外国製品は台湾では日本での価格の二割から三割くらいは高かったです。  それでも、コンビニや百均などで日本製品が売られているので、もしかしたら台湾の人々の懐は結構潤っているのでしょうか。それとも、家賃だとか交通費だとか他の部分でだいぶ浮いているのでしょうか。  街中には日本文化が溢れていました。ガチャポンの販売機が沢山ありまして、いずれも日本で売っているのと同じものをそのまま日本語で売っています。  あと他には何か特段書くべきことも思い浮かばないので、誠に勝手ながらここまでとします。 続く かもしれません

臺灣見聞錄その壹

 今年の夏休みは台湾の台北と台中を訪れました。ここに、その体験記を記します。あくまで、私個人の感想でありますから、異論ももちろんあろうことかと思いますが、是非お付き合い願います。  沖縄よりも赤道に近い南国とのことで、さぞかしい暑いのだろうと覚悟して行きましたが、そうでもありませんでした。関東内陸部の方が暑いです。  というのも、山と海が近いせいなのか、台北では風が常に吹いており、どうしようもなく暑いだけの関東内陸部などと比べると、比較的過ごしやすい場所です。  コンビニはあちらこちらにあり、いずれも、中に入った途端に独特の匂いが鼻をつきます。聞けば、こちらの料理に広く用いられている、八角という香辛料の匂いだそうです。  コンビニでは、この八角入りと思われる、タレ漬けゆで卵がぐつぐつと茹でられており、また、夜市でも屋台からはこの匂いが漂って来ます。  夜市といいますのは、台湾で日常的に催されている夜の市場で、主に飲食店を中心とした屋台が道にならび、そこで安価に本場の台湾飯を提供しています。  台湾では、家で調理をするということはあまりしないらしく、外食文化が発展しています。夜市でも、スクーターでやってきてはテイクアウトで注文していく人を多数みかけました。  私は、最初はその珍しい味付けに、牛肉麺なる台湾のラーメンのような料理をはじめ、魯肉飯(ルーローハン)や大鶏排(ダージーパイ)といった台湾料理を堪能していました。  しかし、私の頼む料理が偏っていたのか、すべての料理が八角の味がするようで、少しばかり飽きました。  それでも、街なかにはマクドナルドやKFCといったアメリカ食の他、牛丼屋や寿司屋といった日本食チェーンが日本で見るのと同じようにして店をあちらこちらに構えています。  それでもせっかく台湾にいるのだからと台湾食ばかり私は食べ続けました。  アニメ映画千と千尋の神隠しにて、父親が頬張っている大きな餅か何か得体のしれない料理の正体であるといわれる、台湾の肉圓という食べ物も食べました。  ドロッとしたスープの中に、肉入りの餅みたいなのものが入った料理です。スープは二郎ラーメンのスープのような香りで、肉は肉まんの中身と同じような肉でした。  その肉を包む餅のようなものがなかなか独特で、シナモンの香りがし、味も非常に甘いものでした。  そのスープと肉と餅を別個で評価...