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11月, 2017の投稿を表示しています

ドイツのカラオケバーを体験

あれはまだ温かい、夏の終わりのころでした。 友人たちと共にドイツはハイデルベルクにあるカラオケバーなるものに行ったのです。 中に入るとそこは薄暗いパブでした。奥に大き目の扉があり、そこから何やら大きな音が漏れています。 その扉を抜けると沢山の若者に埋め尽くされた少し広めの部屋。そこもやはり薄暗く、あちらこちらのテーブルの上にはローソクが燃えています。 ガンガンと音楽の鳴り響く部屋の前には歌詞を映し出すスクリーンとちょっとしたステージ。上に若者4人組がマイクを持って熱唱しています。しかし、熱唱しているのはその4人組だけではありません。観客側、つまりは他の客もみんなで歌っています。 各々が思い思いに歌い踊っている間をすり抜けると、とあるテーブルで飲んでいる若い男性2人組がそれぞれの手に持っていたビールジョッキを私と、同じく日本人である私の友人に勧めてきます。我々がそれを一口飲むと、大層喜んだ様子で、我々とハイタッチを交わしました。 その後どこから来たのかと尋ねられたので日本からであると答えるとやはり満足げな様子で「やっぱりそうか!」と言います。 さて、夜は始まったばかりです。ステージ横の音響機器の前に立っているDJがどんどん盛り上げます。 というわけで、ドイツでのカラオケを体験することができました。日本のものとはこれまた違う楽しみかたがありました。

ついに戻った31.80ユーロ

前回の記事「 FlixBusよ、何処に消えた私の31.80ユーロ 」の続きである。 私の31.80ユーロは本日戻って来た。 オンラインバンキングで出入金明細をみると31.80ユーロがしっかりと戻ってきている。 FlixBusのカスタマーサービスは中々恐ろしいものであった。こちらが問い合わせフォームから問い合わせを送っても、問い合わせ受領確認メールも何もこない。 問い合わせの返事に返事を送っても、現状報告も何もない。 本日の払い戻しも、オンラインバンキングを開けてみて初めて気付いた。いきなりであった。 事件発生からの4日間は、もしかしたら自分は無視されているのではないか、このままでは法的措置をとらなくては31.80ユーロは戻ってこないのではないか、という恐怖に苛まれた4日間であった。 かくしてこの長く過酷な戦いは終わりを告げたのであった。 めでたし、めでたし。 おわり

FlixBusよ、何処に消えた私の31.80ユーロ

さて、訳あって12月に友人とデュッセルドルフに行くことになった。移動手段は長距離バス「FlixBus」である。 早速チケットを買おうとオンラインショップにてクレジットカード決済を試みるもうまくいかない。仕方がないのでまた別の選択肢、銀行口座振替を選択した。手続きはうまくいったように見えた。 しかし、肝心の最終画面で表示されるはずの予約番号が表示されない。代わりに出たのはエラーメッセージである。 まあ、それならまた別の決済手段を使おうと思いながらも、一応銀行のオンライン口座を確認してみると、しっかりかっちりチケット代31.80ユーロが引かれている。 これは忌忌しき事態であると思い、真っ先にFlixBusお問合せフォームで問い合わせた。この様な事案の場合電話を使うのが最善なのだろうが、今現在使用している携帯電話の料金プランがデータ通信のみのものであったので、しかたなくいつ返答が貰えるのかさっぱりわからないメールにて問い合わせた。 返事は数時間後に帰って来た。 しかし、そのメールを読んで私は落胆した。 私のメールを本当に読んだのかと疑わざるをえない内容であったのだ。具体的にはチケット購入方法の説明書きがそっくりそのまま送られてきた。 もしかしたら機械に返信させているのかもしれないと思った私は今度はまた別の選択肢Facebookにて問い合わせてみた。 すると今度は瞬時に人の手によるものと思われる返答があり、事案内容を理解したその担当者によると、お問合せフォームにて銀行の取引明細などを送れば担当者が対応するのでそちらにこの案件は問い合わせるべきであるとのことであった。 再びお問い合わせフォームに舞い戻った私は取引明細のPDFファイルを添付して問い合わせた。 それが三日前、土曜日のことである。それからというもの、かれこれ三日間何の音沙汰もない。 果たして、FlixBusはどう出るのか。この複雑怪奇な事件は解決するのだろうか。どうなる、31.80ユーロ。 次回に続く

ドイツでもやはり自転車が一番である

道でプップーとクラクションをがなり立てている車を見て、ふと、車両の後ろ側にもクラクションを付けたらさぞ愉快だろうと思った。 そうしてクラクション応酬合戦の場面を想像していると、ある人が片手で自分の自転車を操りながら、もう片方の手をすぐ隣の、誰も乗っていない自転車のハンドル中央部に載せ、自転車に乗りながら自転車を運んでいた。 私はこの様にして自転車を運ぶ人をドイツでもう既に三人ほど見かけた。 さて、この二カ月間ドイツの信号機を観察していて気付いたことがある。 私の経験上知り得る限り日本と米国において信号機は、青から赤になる際は、青黄赤の順にそれぞれが点灯し、赤から青に変わる際は赤から青に直接変わる。 しかしドイツにおいては、青から赤になる際は日本や米国と同じであるが、赤から青になる際に、まず「赤」、次に「赤と黄色」、そして「青」という三段構成をとる。カーレーシングのスタート信号の様である。 それなのに歩行者用信号は点滅を隔てることなくいきなり赤に変わる。 そして道行く車はことごとくマニュアル変速車である。オートマチック車は走っていない。 ドイツ人の友人になぜオートマチック車をドイツ人は乗らないのか尋ねたところ、その人の意見ではマニュアル車の方が「車を感じる」ことができるからであろうと言う。 さらに、ドイツ人とイタリア人は特に車が好きであるらしい。そのうち自動運転車が普及するの点においては、一部の人々が反対運動を起こすだろうと言っていた。どうやら自動車はただ移動する為の道具ではないらしい。 街にはバスと路面電車の路線が張りめぐらされており、公共交通でどこへでも行ける。交通量の多い箇所ではバスと路面電車専用の車線を設けるなど、公共交通がうまく機能するようになっている。 とはいっても、やはり市内の移動には公共交通を使うよりは自転車の方が断然速い。私は最近自転車をドイツ鉄道主催の放置自転車オークションで買った。停留所まで歩いたり、バスを待ったりする時間がない分、大幅に移動時間が短縮された。 やはり自転車は素晴らしい。

凄惨たるドイツの受動喫煙事情

天気が良いので室内で過ごすのは損だと思い、外で学食を食べていると、隣から紫煙が流れて来る。街に行けば、どこでもプカプカと煙草を呑んでは、吸殻を道に落としていく。ここドイツでは、およそ喫煙者のいるところ全てが喫煙所である。